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第4回チャットは


「雲雀家っていいな〜雲雀家がテーマパーク」BGM by 毎日がスペシャル


に決まりました!お楽しみに11月7日です。




チャットからの派生作品
三日月ましろ様 SS 10/07
ゆずこ様 SS 10/10









今回もがっつり好き勝手にした、あくまで管理人ですから…とはとても言えないチャットレポ。


今回はフリー素材付きだよ☆


* ネタバレや投下物の部分のレポは割愛しております。「その場にいたから」の醍醐味と言うものが…




最大でROMの方も含めて18人。雲雀さん、結婚できる歳じゃん!と管理人が興奮。
2人が早く結婚するといいのに。


お付き合い頂いた方々(ロムの方も含めて!)どうもありがとうございました。大好きです!





やっぱり公式の力は偉大。




浜辺に残った二人はどうしたのか?




から始まりました!
管理人は、帰りも2人だと信じています。
ヘルシーランドについた時間(夕方)いいんちょが屋上にいた時間(夜)なので、浜辺に続きボートの後もデートですね!
ボートを漕いだのは哲。
恋だのをしていたのは雲髑。




哲乙!




海岸に残ったのは、濡れさせないため。
ちょっと濡れて学ランをかけてやるのもおいしい。
少し大きなあなたの服(学ラン)通した袖をつまんでみた。
今、君ら、恋をしている!


雲髑ラバーははあはあしていました。


学ランの裾から足がによきっと出てると裸学ランに見える罠。
自ら風紀を乱させて取り締まる委員長。


おっと「始発駅」の改札抜けましたかね?




白衣もいいという流れに…。
保険室?いやいや、理科室で!
実験?何の?
勿論、理科室で恋の実験。(五重塔も仲間に入れて欲しいと必死だったのは管理人だけでした)


理科準備室が舞台なら、先生もいいけど、教育実習生もktkr
・実習生×性と(誤変換無視していいですか?)
・実習生同士
・性と(誤変換無視していいですか?)×実習生


大人げないのがデフォな雲雀さんは、凪に告白した輩には「2」か「マイナス」
(「1」はどこですか?ってつっ込む暇がなかったのは、管理人が別窓で他のことしてたからですね。自分に遺憾の意)
凪の前でだけ最強になれない雲雀さん
「めっ」や「いいこいいこ」で諌められ、宥められます。




伸び悩む身長と少年雲雀。牛乳を買いに行くのは哲。乙!
だけど、実はすでに17cm差!!!!!
皆、リアルに驚く。えええええええええええええええええええ
将来は180オーバーの雲雀さん。
パーフェクトすぎる。(そう言ったのは管理人ですが、実際はこんな手のかかる人嫌です^^)


それ、凪が届かない!
優しくかがんであげるのも、意地悪してかがんであげないのも、どっちもいい!
ネクタイ引っ張って不意打ちでキスな強気凪。
ネクタイをしゅるっと抜き、大人な使い道。
クロームは触手担当のお色気担当
なんだそのポジションw
もっとやれ!と言わないから、そうなった場合もれなく雲雀さんが助けて下さい。お願いします。




チャット時には本誌ネタバレだったので割愛




雲雀さんの匣武器(武器?普通に考えるとあれは武器じゃないよね?)やらとある女の子の公式であろうお相手のお話(明言されていないのでぼかしますね)




消去法的雲髑フラグでみんな興奮
泣いたあの子とあの子のところには、小ぶりな胸をかすために、管理人がペガサスで飛んで行きました。
実はレンタルペガサスの手配は presented by 草壁哲矢


そんな流れで、某1896的都市伝説。
幻の噂とカードの話へ。
管理人がリンダの真似でウララウララウララで〜とこっそりやっていたとかいなかったとか。
噂を信じちゃいけないよ。
(本気でありだと思っているからこそ、なかった時のショックを緩和するように守りに入ってる管理人。
 今まで公式準公式なものしか好きになったことがないんですよね。管理人の鼻が公式臭を察知した!
 腐な方面とか話のノリで言ってるのは別です。ところで、ヒルまもは普通に準公式ですよね?)


何はともあれ、トミーへの就職は大手だし美味しい。全力で推奨します!!!!!



イラスト投下ありがとうございましはあはあ




小説投下ありがとうございましはあはあ




甘い話が書きたければ管理人とマンツーマンでチャットすればいいよ!
ナンパに走る管理人。




うん。骸あっての雲髑なのはまぎれもない事実。
「クロームとして」「凪として」そんな彼女にみんな切なくなる。


←フリー素材です。サイズ:180×260
 報告要りませんw一応リンクウェア。
 日記への送付画像とかでも可。好きにして。
セル背景色 #d66bc0



哲に八つ当たりから出来た「てつあたり」


心の雲髑辞典に加えないと!
雲髑辞典どこですか?


あ、いや、すでに心の本棚にあるわw


ほら、あなたも胸に手を当ててごらんなさい。




雲雀さんが歯医者嫌いだったら萌える。
娘(オールA)が連行(子供に関しては第1回レポのうそこメーカーをご覧ください。ブラウザバック)




雲髑辞典と言う名のトンネルを抜けたら、そこは「終着駅」でした。




妻の前では(いや、上か?)雲雀恭弥、夜の(歌の)お兄さんになる。
夜の歌のお兄さん的には、耳元で何を歌う?


尾崎。


I love you 凪
歌い出しで、1896ラバーが腰砕け状態に。
うん。幸せ。


ロードも挙げられたので、いっそ娘の子守唄にと勧めた管理人。
何でもないようなことが…っ!
娘「パパ何があったの?」
心配される。




雲凪の定番らいおんハートに新解釈。




妻に専属ホストな雲雀さん


歌は妻を落とすための手段。
五重塔と意思疎通をはかれる雲雀さん。
そして、ここの部分のログだけは残しておいた管理人。自分の発言なら好きなだけさらせる。




五重塔<雪景色になるぜ、もう一人の俺! 的なね!!!(03:30:15)
雲雀さん<もうすぐ落とすから、ちょっとまって、もう一人の僕 的なね!(03:30:40)




千年アイテムはトンファーです(03:31:51)




右手も仲間に入れてと言う要望が入る。




五重塔<右手も仲間に入れてやってくれ、もう一人の俺! 的なね!(03:33:00)
雲雀さん<でも、左手は添えるだけだよ、もう一人の僕 的なね!(03:33:20)





腹筋崩壊の報告が入る。
第1回チャットの「安西先生、したいです」が忘れられないという報告が入る。


五重塔<その気持ちは永遠




イラスト投下ありがとうございましはあはあ




夜の動物園の入り口はどこでもドア




トイレプレイと言いだした管理人ですが、どういう流れで言い出したのか忘れました。
(思い出してくれる方募集中)




赤ちゃん言葉が使えない教育パパ、雲雀さん。
「ママ」「パパ」「てちゅ」で哲に嫉妬な雲雀さん。


ここにきてまさかの「パパより『てちゅ』の方に懐いてるんじゃない?」疑惑。
「パパでちゅよ」くらい言いなさい、と妻に言われる雲雀さん。



安西先生、言えません。



でも、寝顔にそっとつぶやく。


「……パパで、ちゅよ」


それを妻が見ていたら、2人目フラグ!!!




2人目はあほの子(1回目のうそこメーカー参照ツアコンの息子)
息子のあほっぷりに萌える雲髑ラバーズも実はエスカレーターとエレベーターが危うい。
ともさかの歌で考えると言った管理人。エスカレーション無反応。
さすがにここでは軽くジェネレーションギャップ。
でも、「日本昔話」はJKでもOKと言うことで、次回タイトル候補に挙がる。最終的に決定。


でんでんでんぐり返しでばいばいばい
前転だよ。






インテリアの布もの類はすべて哲のお手製のヒバード柄


部屋とヒバードと哲矢
愛するあなた(方、雲雀家)のため




哲が非常に乙なので、よそに婿に行くことのないよう哲のかみさんは雲雀家に早く嫁入りして欲しい。
そんな発言の後、雲髑ラバーズが何故か鳥達の縁者を狙い始める。
動物がいっぱい。
匣アニマルも集まる雲雀家。




可愛くて仕方ない雲雀家。




雲雀家がテーマパーク状態ということで、タイトルに組み込まれる。
雲雀家は毎日がスペシャル


雲雀家は可愛い。




どうもありがとうございました。
深く深く感謝しております。


チャットからの派生作品で、こちらに掲載可能なものは是非、お声かけ下さい。
ペガサスに乗って取りに行きます。



















































































ありがとうございます!



嘘つき涙」の三日月ましろ様より頂きました!









日付なんてとっくに変わっていた。明かりもつけないダイニングキッチンのテーブルの上で、手を組んで額を乗せてじっとうつむく僕の耳には、秒針の律動する音だけが反芻していた。




なにも考えたくなかった。真っ白になりたかった。
そんなことを思う時点で思考は正常に作動していて。
頭の中を、どうしたら本当にまっさらな状態にできるのだろう。
ああ、また考えてしまう。




かちん。かちん。凪が可愛いとはしゃぐから買ってやったうさぎの形の掛け時計は冷え冷えと時の経過を伝えていく。うさぎが好きなの、と問いかけたら、小さい動物が好きなの、とはにかんだ表情は確かに僕だけのものだった。僕だけのものだったんだ。(たった一瞬のきみをなぞる、永遠ともいえるほど、幾度も幾度も)




テーブルいっぱいに並べられているのは、凪の好物が半分、僕の好物が半分と、真ん中にはふたりの好物であるハンバーグ。すでに冷たい。食べる気などひとかけらもおきやしない。




「…………」




椅子を軋ませ背もたれに背を預けた。左手を持ち上げるが、闇に塗りつぶされたこの部屋で指輪の輝きが見えるはずもなかった。それでも右手を這わせて、感触を確かめる。固く冷えた金属と、そこに嵌めこまれた石屑。この部屋には冷たいものばかりだと嘲笑が浮かんだ。そんなに僕を凍えさせたいのだろうか。(心配しなくとも、もう寒いよ)(ずっと)




玄関で物音がしたのは、そのときだった。鍵が差し込まれてドアノブが回る。扉が開き高いヒールが音を立て、そして扉が閉まる。すり足気味の足音が僕のもとへとやってくるのに、そう時間はかからなかった。




「……恭弥?」






ぱちん、と明かりを点けた凪は、驚いたように僕を見た。待っていると思っていなかったのか、それとも僕がいることなんて忘れてた? 




「うそ、まだ起きてたの? ご飯、は……」




手つかずの皿が目に入ったらしい、尻すぼみに消えていく凪の声。僕はなにも言わない。ただ立ち上がり、彼女へと足を向けた。




僕が帰ってきたのは8時ごろだった。そのときすでに夕食は出来上がっていて、優しいにおいと湯気で僕を迎えてくれた。けれどそこには、いるべき凪がいなかった。あったのは簡略な置手紙ひとつ――“骸さまが大変だそうなので本部に行ってきます”、それだけ。今日が特別な日だと知っていたからこその腕をふるった料理たちなのだろう。その上で凪は僕と骸をはかりにかけて、選んだのは後者だった。




「ごめん……結婚記念日、だったのに」




うなだれる凪に僕の手が触れる前に、彼女はでも、と付け加えて。






「でも骸さまは本当に大変だったの。大けがしてて、それでも無理して部下のひとを連れ帰って、だからわた、し――、っ!」




躊躇わなかった。
躊躇わずに言葉を遮りその腕をつかみ引き寄せて、乱暴に抱きしめた。「っきょ、やっ……?」凪の骨が軋むくらい、抱き殺してしまえるくらい。やり場のない激情をぶつけるように両腕に力を込めた。




「……もう、いいよ」




掠れ果てた声で、吐き出す。
ポケットの中の用意していたプレゼントも用意していたとびきりの甘い台詞も、今は錆ついたこの心臓を握りつぶす凶器でしかない。絞り出した声はせめてもの抵抗だった。許したんじゃない、拒絶したんだ。




きみの声がうたう骸の名前は聞きあきた。狂いそうになるくらい何度も何度も何度も何度もきみは、僕の前で、あいつを呼んで、あいつを想って、じゃあ僕は、なに? 紙上の契約ひとつできみを縛り付けておけるなんて甘い考えは最初からなかった。左手の薬指に光るシルバーリングが小指をつなぐ赤い糸に変わるなんて幻想を描いていたわけじゃない。けれど。それでも。(苦しい、よ)




「もう……いい」




ガラクタを不安定に積み上げたこの世界は残酷なほど静謐に、秒針の届かぬ場所で僕を見下ろし嗤うから。







届かぬ憧憬は崩れ落ちて、
無音





(ぜんぶぜんぶこわしたら、ぼくらのとけいはうごきだすのか)




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ありがとうございます!




lilyB」のゆずこ様より頂きました




久し振りの夫婦揃ってのオフ。
縁側で寛ぐ私達の目の前を、中庭の剪定に勤む哲と、その後ろをちょろちょろとついて回る娘が横切る。
因みにさっきから哲の顔色が青褪めてきているように見えるのは、決して気のせいではない。
その原因は、私の横で不機嫌なオーラを出している恭弥だ。
折角のオフに、愛娘が父親よりも哲にべったりなのがお気に召さないらしい。


これぐらい年頃の娘は大体父親に懐くと言うが、うちの娘の場合はそれが哲にあたるようだ。




「仕方がないじゃない、」
「………」


そう、仕方ないのだ。
私達が仕事で一緒にいてあげられない分、娘の面倒をみてくれているのは哲なのだから。




「……哲は悪くないわ」


そんなに睨んだら、穴があいてしまう。
いよいよ冷や汗らしきものを拭いだした哲のために、私はゆっくりと腰を上げた。




「あなたには、私がいるのに」


立ち膝になり恭弥の視界を奪うように身を屈めて唇を塞ぐ。
私と恭弥だって、ゆっくりと顔を合わせるのは久し振りなのだ。私で不満だとは言わせない。




「…誘ってるの?」
「そうね、四人で動物園にでも行きましょうか」


私の腰を引き寄せる恭弥の意図に気付きつつも、あえて話を逸す。
むくれても駄目、娘ばかり気にしていたあなたが悪いの。


雲雀家の休日


「きっと喜ぶわ。前からパパと行きたいって言ってたから」
「……」




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